人類は自分中心の姿勢から上か下、右か左と考えることに慣れている。しかし、アラスカにいる人と、地球の反対側のオーストラリアにいる人とでは、星座と月の見え
方は反対に見えて、これらの方向は一致しない。地球から見るとき黄道は傾いているため、黄道を地球と共有している惑星はめったに正確に太陽の右や左に現れない。地
球の表面に立っている人は、傾いていて、ほとんど一定であり、その結果、黄道は傾いているように見られる。今、太陽の中心にある惑星Xは、中心にある中央の物体と
一列に並んでいる物体と一致してますます現れる。
そのため、中央の物体は、見る者が右に傾いているときである日の出には、[左]に現れ、そして、見る者が左に傾いているときである日没には、[右]に動く。以前、地球から太陽を直接見るとき惑星Xがその視線から離れてあったとき、惑星Xは太陽の[横]にあったので、地球から見ると第二の太陽が見え、それは日の出には黄道に沿って[右]にあるように見えて、そして、見る者が日没に文字通り逆立ちになると、それは日没には[左]に動いた。人は、上、又は下、右、又は左に、自己の姿勢から考えることに慣れている。
イタリアからのこれらの写真は何を明らかにするか?太陽の中心にある惑星Xと一
致して、地球から見るとき、私達は、塵に覆われた本体(corpus)を、日の出には[
左]に見て、午後には[右]に動くのを見る。この前の3月にはそうではなく、惑星Xの
位置は黄道に沿って、日の出には「右」に、日没には「左」に現れた。
南半球からの写真を同様に調べれば、これらの位置は逆転していただろう。これは、それに続く数箇月間の[動き]の、写真による証拠であり、その動きとは、太陽の[横]の位置から地球と太陽の間の位置への移動、黄道の下の位置からほとんど黄道の位置への移動、地球から離れた距離から地球にとても近い位置への移動である。それはごく近くにあ
り、黄道にあり、そして[動いている]!
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