地球の変換が、宇宙評議会により治められている事を聞くと、孤立主義の傾向のある人々は、しばしば反発を感じます。彼らは脱退出来ないのでしょうか?
答えは純然たる否であり、権能に矛盾が無い方法で行政官としての任務に就いている評議会の能力により、宇宙のこの領域に在る生命を育む全ての世界が治められているので、可能なだけです。
此れは独裁制ではないでしょうか?
そうとおりです(独裁制的です)が、絶えず彼らが治める人々の意見を調査する、恵み深く、堂々と選出された、信頼に足る善意者存在指向の聡明な霊魂達により運営されています。
3次元を過ぎて後、霊魂達は旅をすることを許されると、遭遇する、評議会の統治に対して立ち入り禁止区域の世界は、人が想像するとおりに、絶え間ない戦いの場です。評議会が周囲に配置した多くの境界線により彼らの希望を殆ど抑制されている善意者指向の者達は、脱退した世界を自由港として見做し、この様な戦利品としての領域の確保を飽くことなく続けます。
違ったふうに感じるまで、4次元に進みたくないので、自由な3次元の生活が、決して終わらないことを望むような人間達は望みが叶うでしょう。
現在の地球と同様に、強者が弱者を支配し、富める者が貧しい者に命令し、そして誰もが一国一城の主と成ることができ、或いは自分達が望むように、彼らの世界が続くことを欲するような人々は、どの様な場合に於いても人間の領土とはならない地球以外の他の惑星上ですが、望むような生活をすることが出来ます。