2003年が近づくに従い［注：2003年データの解説を参照］ますます、軍だけでなく実行政府と称されるものために合衆国内で秘密基地が形成されるでしょう。
政府省庁の仕事で生活を維持している人々は、それ以外での生活を想像することさえできないでしょう。
住民は、食糧の配給を求めて、おそらく軍の基地の周辺に群がりそうですが、政府の損失の埋め合わせのために備えられているそれらの基地は、生物戦用の部品、核弾頭、巨大地震の間に爆発しそうな兵器の倉庫であるために、民衆にとりやっかいなものとなるでしょう。
厄介な倉庫についてのどの噂、が真実か真実ではないのかを一般の民衆が決定する方法はなく、私たちはこれを行うに関して助言しません。
実際に、そのような場所すべてが、うわさが真実であろうとなかろうと、やっかいな場所となるでしょう。
そのような軍の貯蔵庫、もしくは生物兵器の処理施設、もしくは核兵器の備蓄基地の近くに住むどのような生存者たちも、等しく悩み苦しむことになるでしょう。
噂が真実であるとして、シフト後の世界でかりそめにも有害物質に使って生きているのを生きているの言えるなら、そのような場所でも彼らは生活するでしょう。
噂が真実ではないとしたら、彼らは、政府の再建をのぞむ政府の元職員たちや軍人たちの近くに住むでしょう。
論理的根拠は、民衆がこのような管理のもとでより幸福な状態になるので、彼らが公益業務を行っているということです。
実際には、連邦政府の混乱した残存者が、自分たち自身のためにやれる以上のことが、民衆のためにできることなど何もありません。
予想されていたように、これら元政府職員たちが行おうとする最初のことは、税金の徴収であり、金銭の価値がなくなっているので、食料と必需品で支払われるでしょう。